アーダーン首相のプロフィール

- 名前:ジャシンダ・ケイト・ローレル・アーダーン(Jacinda Kate Laurell Ardern)
- 生年月日:1980年7月26日
- 年齢:44歳(2025年3月現在)
- ハミルトン生まれ。(映画ロード・オブ・ザ・リングのホビット村ロケ地)

警察官の父の赴任先であるモリンズビル、ベイ・オブ・プレンティ地方・ムラパラに育つ。叔母の勧めで10代でニュージーランド労働党へ入党する。モリンズビル・カレッジ卒業後、ワイカト大学へ進学しコミュニケーション学、政治学、パブリック・リレーションズを学ぶ。学位は、学士(コミュニケーション学)。2001年にワイカト大学を卒業しインターン生としてヘレン・クラーク(第37代ニュージーランド首相)、フィル・ゴフ(第13代ニュージーランド労働党党首、第2代オークランド市長)の事務所へ勤務する。


- ニューヨークでボランティア活動に従事した後、ロンドンへ渡り、インターン生としてトニー・ブレア元イギリス首相の事務所に勤務する。

- 2008年に国際社会主義青年同盟(IUSY)委員長に就任。
- 2008年の総選挙に立候補し、ワイカト選挙区で敗北するも比例復活し初当選。
- 2011年、2014年の総選挙でも比例名簿入りし3期連続当選を果たす。
- 2017年2月、デビッド・シアラーの政界引退に伴い行われたマウント・アルバート選挙区の補欠選挙に立候補し当選を果たす。
- 2017年3月、労働党副党首を務めるアネット・キングが次期総選挙へ立候補せず政界引退を表明。これに伴い、アーダーンは労働党副党首に就任。
2017年8月、支持率低迷を理由にアンドリュー・リトル労働党党首が辞任し、第16代労働党党首に就任した。 - アーダーン党首就任以降、労働党の支持率は急回復し、同年9月23日の総選挙で労働党は14議席を増やし46議席を獲得。
- 連立政権樹立へ向けた話し合いが行われ、同年10月19日、ニュージーランド・ファースト党のウインストン・ピータースは労働党との連立政権樹立に合意したことを発表。
- 閣僚経験がなく、ニュージーランドの政治史150年の中で最年少の37歳3か月で首相に就任した。女性としては3人目。
- 2018年1月に妊娠を発表。同年6月21日に第一子(女児)を出産。
- 産後6週間は産休を取得し、その間はウインストン・ピータースが首相代行を務めた。同年8月2日に公務に復職し、世界で初めて首相在任中に産休を取得した政治家となった。
- 2019年9月19日、ラグビーワールドカップ2019開催時期に合わせて訪日。
アーダーン首相の夫

ディスクジョッキー 兼 テレビ司会者のクラーク・ゲイフォードと事実婚関係にあるが、正式な結婚はしていなかった。
しかし、2019年5月3日ついに婚約を発表し結婚へ。結婚式の日取りやどちらからプロポーズしたかは明らかにしてないそうです。
ニュージーランドのアーダーン首相(37)が21日、女児を出産しました。 https://t.co/66bXTXS5q6 pic.twitter.com/JTajFiLl6P
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) June 21, 2018
【長女を「ニーブ」と命名】ニュージーランド(NZ)のアーダーン首相(37)が記者会見し、21日に生まれた長女を「ニーブ」と名付けたと明らかにしました。 https://t.co/mLXVw7sPI2 pic.twitter.com/sshsidgcpX
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) June 24, 2018
コメント