話題の韓国ドラマ『クイーンメーカー』。
政界で繰り広げられる市長選挙での戦略争いに夢中になっている人は多いのではないでしょうか?
また、本作はキム・ヒエやリュ・スヨン、ソ・イスクといった豪華キャストの共演も見どころの1つ。
中でも、魅了された女優がムン・ソリです!
ソウル市長を目指す労働人権弁護士を熱演しています!
そのムン・ソリですが、女優として活躍する一方、映画監督しても活動しているそうです!
この機会に、ムン・ソリについて詳しく知りたくなりました!
という事で「ムン・ソリは結婚してる?夫や子供・若い頃からの経歴・代表作を紹介!」と題して、韓国の女優ムン・ソリについてご紹介します!
いったいどんな人物なんでしょうか?
ムン・ソリのプロフィール
まずはムン・ソリのプロフィールについて紹介します!
- 名前:ムン・ソリ (Moon So Ri)
- ハングル表記:문 소리
- 生年月日:1974年7月2日
- 年齢:50歳(2024年11月現在)
- 血液型:A型
- 身長:164cm
- 出身:韓国・釜山
- 職業:女優、映画監督
- デビュー:映画『ペパーミント・キャンディー』(2000年)
- 学歴:成均館大学教育科
- 所属事務所:C-JeSエンターテインメント
ムン・ソリは結婚してる?夫や子供を紹介!
続いてムン・ソリの夫や子供について紹介します!
人気実力派女優として活躍するムン・ソリ。
結婚はしているのでしょうか?
ムン・ソリは2006年12月24日に、映画監督のチャン・ジュナンと結婚しています。
また、2011年8月4日には娘が誕生しています!
ムン・ソリの現在は?若い頃からの経歴を紹介
続いてムン・ソリの若い頃からの経歴について紹介します!
成均館大学在学中より演劇活動を開始したムン・ソリ。
1999年、イ・チャンドン監督の『ペパーミント・キャンディー』で女優デビューを飾ります。
ソル・ギョング演じる主人公の初恋相手を務め、新人とは思えない演技力で観客を魅了。
カンヌ国際映画祭で喝采を浴びるなど、鮮烈なデビューを果たしました。
続いて出演した、同じくイ・チャンドン監督の『オアシス』(2002年)では脳性麻痺のヒロインに抜擢されます。
難役を生き生きと演じたムン・ソリは、その年の「ベネチア国際映画祭」や「青龍映画賞」など国内外有数の映画祭にて新人賞を総なめにします。
ベネチア国際映画祭での韓国人女優の受賞は、1987年のカン・スヨン以来史上2人目の快挙となりました。
2004年、映画『浮気な家族』に出演します。
過激なシーンにも挑み、「ストックホルム国際映画祭」や「大鐘賞」など国内外の賞で主演女優賞を獲得。
名実ともに実力派女優の仲間入りを果たしました。
その後も『大統領の理髪師』(2004年)や『愛してる、マルスンさん』(2005年)、『謝罪』(2006年)など、幅広い役柄で映画出演を続けます。
2007年には、日本でも話題となったドラマ『太王四神記』に出演し、ドラマデビューを果たします。
主人公の恋人役で、のちに敵対関係となる難しい役どころを好演。
ホン・サンス監督、加瀬亮主演の映画『自由が丘で』(2014年)では、カフェの女主人役を演じました。
2023年4月14日から配信が開始されたNetflixオリジナルドラマ『クイーンメーカー』に出演。
また、同年5月10日から配信がスタートしたDisney+オリジナルドラマ『私たちの人生レース』にも出演しています。
ムン・ソリは女優として活躍する一方、映画監督としての一面も持っています!
『最高の監督』(2015年)や『同行』(2015年といった短編映画で、主演・監督・脚本を務めています。
ムン・ソリの代表作
続いてムン・ソリの代表作について紹介します!
数多くの映画に出演し、近年はドラマにも積極的に出演しているムン・ソリ。
ここではムン・ソリの代表作を3つピックアップして紹介します!
①映画『オアシス』(2002年)
本作は、社会に適応できない青年と脳性麻痺の女性の愛の行方を描いた作品です。
ムン・ソリは、脳性麻痺のヒロイン・コンジュ役。
肉体・精神の両面で辛い役を好演したムン・ソリは、「ベネチア国際映画祭」や「青龍映画賞」など国内外の映画祭で新人賞を多数獲得しました!
また、監督を務めたイ・チャンドンも「ベネチア国際映画祭」で監督賞などを受賞!
②ドラマ『太王四神記』(2007年)
ペ・ヨンジュン主演の歴史ファンタジードラマ。
ペ・ヨンジュン演じるタムドク/ファヌンが高句麗(コグリョ)中興の祖といわれる第19代国王の広開土王となっていく姿を描いた作品です。
ムン・ソリはタムドク/ファヌンに想いを寄せる、火の力を持った虎族の女キハ/カジン役を演じました。
本作の特徴は、映画に匹敵する巨額の予算が投じられていること。
コンピュータグラフィックスを多用するなど韓国ドラマとしては異例の作品となっています!
韓国での最高視聴率は36%を記録!
③映画『三姉妹』(2021年)
本作は、韓国・ソウルに暮らす三姉妹の絆を描いた人間ドラマです。
ムン・ソリは主演のほか、プロデューサーも兼任しました。
『愛の不時着』のキム・ソニョン、『ベテラン』のチャン・ユンジュと三姉妹を演じ、ムン・ソリは次女ミヨン役。
本作は「青龍映画祭」をはじめとする韓国の主要映画祭で多数の女優賞を受賞。
ムン・ソリも「青龍映画祭」や「韓国映画評論家協会賞」で最優秀主演女優賞を獲得しました!
ムン・ソリは本作について「三姉妹を演じたわたしたちには、それぞれ娘がいます。彼女たちが暴力や嫌悪の時代を越えて、明るく、堂々と笑いながら生きていけるような社会になって欲しい、という願いを込めた作品です。」とコメントしています!
以上、ムン・ソリの代表作を3作品ご紹介しました。
ムン・ソリは他にも多くの映画・ドラマに出演しています。
気になった方はぜひチェックしてみてください!
ムン・ソリのまとめ
今回は、「ムン・ソリは結婚してる?夫や子供・若い頃からの経歴・代表作を紹介!」と題して、韓国の女優ムン・ソリについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
映画監督のチャン・ジュナンと結婚していたんですね!
娘も生まれており、公私ともに充実していますね!
女優デビュー作『ペパーミント・キャンディー』をはじめ、『オアシス』『太王四神記』『三姉妹』など、幅広い作品と役柄に挑んでいる点が印象的でした。
国内外の映画賞で賞も多数獲得しており、演技力の高さが伝わってきます!
また、監督としての顔ももっていたとは!
『最高の監督』や『同行』など、ムン・ソリの監督作を視聴してみたくなりました!
今後もムン・ソリの活動にますます注目したい!
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