キム・ダミのプロフィール・経歴
プロフィール
- 名 前: キム・ダミ (Kim Da Mi)
- ハングル表記: 김다미
- 生年月日: 1995年 4月 9日
- 年齢:29歳(2024年10月現在)
- 身長/体重: 170cm/-
- 代表作:魔女(2018)
引用元:WoW!Korea
- 家族は両親と兄
女性で170cmは意外と背が高いですね
略歴
両親が共働きだったようなので幼いころは留守番中に多くの映画やドラマを観て育ったそうです。
しだいに女優への興味を持ちはじめましたが、本格的に志したのは高校性のとき、2年次から演技スタジオへ通い、大学に入ってから演劇の勉強を始めたそうです。
大学の公演芸術学科で舞台演劇を学びながら、アパレルのモデルなどを経験し、大学3年次には『マリオネット 私が殺された日』で主演のイ・ユヨンの高校生時代を演じました(助演)。
大学4年次に履歴書を持って芸能事務所を探していた際に、受けた映画オーディション。
そのオーディションで1500倍の倍率を勝ち抜いてしまい、『The Witch/魔女』主演として大抜擢されました。
しかも、その映画『The Witch 魔女』は319万人を動員する大ヒット!!
当然ながらその年の各映画祭の新人賞を総なめにしました。
なので韓国では「怪物新人」と呼ばれているそうです。
年 | 賞 | 部門 | 出演作品 | 結果 |
2018 | 第22回ファンタジア国際映画祭 | 主演女優賞 | 『The Witch/魔女』 | 受賞 |
第55回大鐘賞 | ノミネート | |||
新人女優賞 | 受賞 | |||
第27回釜日映画賞 | 受賞 | |||
第2回 ザ・ソウルアワード | 受賞 | |||
第39回 青龍映画賞 | 受賞 | |||
第18回 ディレクターズ・カット・アワード | 受賞 | |||
第6回 マリ・クレール・アジア・スター・アワード | ライジングスター賞 | 受賞 | ||
第3回 ロンドン・アジア・フィルム・フェスティバル | 受賞 | |||
第18回 韓国ユース・フィルム・フェスティバル | 人気女優賞 | 受賞 | ||
第3回 Asia Artist Awards | ルーキー賞 | 受賞 |
梨泰院クラスについて
「女優を長く続けたいから、次作品はゆっくり考えたい」という本人の意向があったため、映画「魔女」の大ヒットで注目を浴びましたが、その後の2年近くコマーシャル以外は出演しませんでした。
そして2019年にTVドラマ『梨泰院クラス』パク・ソジュンとの共演を発表されました。
主演映画で脚光を浴びてから長い空白を経ての初ドラマでいきなりメインヒロインに抜擢された事で、より大衆性の強いTVドラマでの訴求力が試される作品となりました。
2020年1月31日から放送がスタートすると、ほとんど登場シーンがありませんでした。
第1週2話目までは5%台と静かな滑り出しだった視聴率。
第2週3話目以降の登場シーン増加に呼応するように上がり続け、最終話では16.5%を記録しました。
JTBC史上2番目、韓国ケーブルTV史上6番目に高い数値であり(2020年3月時点)、新人女優としては初主演した映画・TVドラマともに破格のスタートになりました。
またSNS使用に関しては消極的でした。
『魔女』で話題をさらって以降、公式SNSアカウントが存在しない状態でした。
『梨泰院』で演じた役チョ・イソがインフルエンサーだった事が契機となり、役作りの一環として2020年1月にインスタグラムアカウントを開設しました。
ドラマ放送時に「김다미(キム・ダミ)」が韓国内におけるトレンドワードで首位になるほど広く話題になりました。
その結果、最終週の放送直前にフォロワー数が劇中設定と同数の76.5万人に到達。
また放送終了2日後には100万人を突破しました。
恐るべし「怪物新人」ですね!
エピソード
引用元:韓国経済新聞
- 「女優になりたい」と言ってもまともに取り合ってもらえなかったため、周囲には服飾関係の仕事をしていた母親にならって、「ファッションデザイナーになりたい」と言っていた。実際に興味も持っており、インタビューで「女優をしていなかったら服飾関係の仕事をしていたと思う」と語っている。
- 女優にならないかと誘われた事は無いが、背が高いためダンサーにならないかと誘われた事はある。
- 外出時はラフなジャージ姿でいる事が多かったが、最近はファンを失望させないように気を遣っている。
- 村上春樹の小説を愛読し、特に好きなのは『ねじまき鳥クロニクル』である。
ひょっとしたら、親日かもしれませんね。来日をお待ちしてます!!
- 『魔女』における自身の演技に関して、自己評価は「100点満点中60点」と辛め。
- 女優でありながら普段は感情の起伏に乏しく内向的であると自身について語っている。
- 非常に言葉数が少なく、所属事務所の代表クォン・オヒョンは「あまりにもしゃべらないので契約を結びたくないのかと思った」とその第一印象を語っている。
- 『魔女』の監督バク・フンジョンも「一緒にやろうと言っても反応が薄いので、本当はやりたくないのか尋ねたり、シナリオを渡しても全然連絡して来ないので、内容が気に入らないのかこちらから訊いたほどだ」と語っている。
- 本人は「考えを言語化するのに時間が掛かるので、普段は感情の多くを表に出さないが、むしろその事が演技では役に立っているようだ」と自己分析している。
- 『魔女』『梨泰院』と天才的能力を持つ役が続いているが、学校の成績は「極めて平均的で誇れるのは皆勤賞ぐらい」とインタビューで冗談を交えながら答えている。
キム・ダミまとめ
キム・ダミについてまとめてみました。
2018年に映画「The Witch/魔女 -第1部 転覆-」が大ヒットしましたが、続編として
2021年に「The Witch/魔女 -第2部 衝突-」が公開される予定だそうです。
今後もどのような作品に出演されるか期待したい注目の女優さんですね!
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