こんにちは、ソナです。
2021年前半に話題となった韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』にチェ・ミョンヒ役でレギュラー出演し、強烈な印象を残した女優キム・ヨジン。
傍若無人な悪役ぶりに震え上がりました!
日本でも話題となったドラマ『梨泰院クラス』ではヒロイン・イソの母親役に扮していましたが、ミョンヒ役はその真逆をいくキャラクター。
一見同一人物とは思えない、その演技力の高さに度肝を抜かされました!
この機会に、キム・ヨジンについて深く知りたい!
という事で「キム・ヨジン(女優)の結婚した夫や子供は?wikiプロフィールや出演ドラマ・映画の紹介!」と題して、韓国の女優キム・ヨジンについてご紹介します!
いったいどんな人物なんでしょうか?
キム・ヨジン(女優)のwikiプロフィールは?
まずはキム・ヨジンのwikiプロフィールについて紹介します!
- 名前:キム・ヨジン(Kim Yeo Jin)
- ハングル表記:김여진
- 生年月日:1972年6月24日
- 年齢:52歳(2024年10月現在)
- 血液型:不明
- 身長:164cm
- 出身:韓国・昌原市
- 職業:女優
- デビュー:映画『ディナーの後に』(1998年)
- 学歴:梨花女子大学校ドイツ語ドイツ文学科
- 所属事務所:935エンターテイメント
1998年、映画『ディナーの後で』で女優デビューを果たしたキム・ヨジン。
同作で第19回青龍映画賞の新人女優賞を受賞しました。
映画『ペパーミント・キャンディー』(1999)では第37回大鐘賞映画祭の助演女優賞に輝き、映画『酔画仙』(2002)では第3回釜山映画評論家協会賞の女優助演賞を受賞。
2003年から2004年にかけて放送されたドラマ『宮廷女官 チャングムの誓い』に、主人公チャングムの医術の師チャンドク役で出演し、知名度が上昇します。
同作の最高視聴率は驚異の57.8%を記録し、日本を含むアジア全土で空前の大ヒットに。
2007年から2008年にかけて放送されたドラマ『イ・サン』では、朝鮮王朝21代王・英祖(ヨンジョ)の2番目の正室である貞純(チョンスン)王后に扮し、多くの人気を獲得します。
2015年、ドラマ『華政』では、朝鮮王朝15代王・光海君を裏で支えた悪女・金介屎(キム・ゲシ)を好演。
2021年に出演したドラマ『ヴィンチェンツォ』では悪役チェ・ミョンヒ役を熱演し、多くの視聴者から賛辞を受けました。
賞もたくさん受賞しており、華々しい経歴に圧倒されました!
キム・ヨジン(女優)のデビューのきっかけ
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続いてキム・ヨジンのデビューのきっかけについて紹介します!
キム・ヨジンのデビューのきっかけは大学時代。
演技に特別な関心のなかった彼女ですが、卒業を控えた4年生のある日偶然観た演劇に感動し、役者の道に進むことを決意したそうです!
まずは演劇劇団のアルバイト生として一歩を踏み出し、演劇のポスターの貼り付けや舞台の清掃などの仕事をしながら演技を学びます。
その後、劇団オーディションを受けて舞台に立つようになり、4年ほど演劇の舞台で演技経験を積みます。
そして1998年、映画『ディナーの後に』で女優デビューを飾りました。
劇団のアルバイト生から始めて地道に磨いた演技力が現在の素晴らしい演技に繋がっているんですね!
キム・ヨジン(女優)の結婚した夫や子供は?
続いてキム・ヨジンの結婚した夫や子供について紹介します!
キム・ヨジンは2004年、韓国の元大手テレビ局MBCのプロデューサーで現在はフリーでドラマ制作をしているキム・ジンミンさんと結婚。
1999年に放送されたドラマ『お父さんの食卓』の撮影現場で初めて出会った2人。
キム・ヨジンはキム・ジンミンさんに対し、無口に見えるが優しい性格に好感を抱いたそうです。
そして、2003年にドラマ『死ぬほど愛してる』の撮影現場で再会し、恋人関係に。
結婚8年目の2012年、2人の間に待望の第1子となる長男が誕生しています!
キム・ヨジン(女優)の出演ドラマ・映画
続いてキム・ヨジンの出演ドラマ・映画について紹介します!
- 秘書の品格(2000)
- 宮廷女官 チャングムの誓い(2003~2004)
- 二度目のプロポーズ(2004)
- シンドン(2005~2006)
- 雪の女王(2006)
- イ・サン(2007~2008)
- 彼らが生きる世界(2008)
- 華政(2015)
- 雲が描いた月明り(2016)
- 魔女の法廷(2017)
- 梨泰院クラス(2020)
- 人間レッスン(2020)
- ヴィンチェンツ(2021)
- ディナーの後に(1998)
- ペパーミント・キャンディー(1999)
- 酔画仙(2001)
- 恋する婚活プランナー(2002)
- 4人の食卓(2003)
- 浮気な家族(2003)
- 最高のパートナー(2008)
- 私の妻、私のそばに(2009)
- 家を出た男たち(2010)
- カエル少年失踪殺人事件(2012)
これまで数多くの作品に出演し、輝きを放ってきたベテラン女優キム・ヨジン。
まず映画における代表作の1つは、『ペパーミント・キャンディー』(1999)です。
同作は、一人の中年男性が鉄道に飛び込む場面に始まり、彼がそこに至るまでの20年間を7つのエピソードに分けて描くという作品。
キム・ヨジンはソル・ギョング演じる主人公キム・ヨンホの妻ヤン・ホンジャ役を熱演しました。
同作は”韓国のアカデミー賞”とも称される「大鐘賞映画祭」で最優秀作品賞を含む主要5部門を受賞し、キム・ヨジン自身も助演女優賞に輝きました。
一方ドラマでは、直近でいうと2021年のドラマ『ヴィンチェンツォ』で残した鮮烈な印象が記憶に新しい人も多いのではないでしょうか!
同作でキム・ヨジンが演じたのは、主人公ヴィンチェンツォらと対立する、バベル・グループの顧問法律事務所ウサンの弁護士チェ・ミョンヒ役。
勝つためなら手段を選ばず、平気で人も殺す極悪非道な役どころで、背筋が凍る思いを何度したことか!
キム・ヨジン自身も演じるにあたり多くの悩みがあったそうで、「これまでのキャラクターの中で最も近寄りがたい、私も見たことのない悪役だった」と語っています!
記憶に残る、すばらしい悪役でした!
キム・ヨジンの数ある出演作品から、ぜひお気に入りの作品を見つけてみてください!
キム・ヨジン(女優)のまとめ
今回は、「キム・ヨジン(女優)の結婚した夫や子供は?wikiプロフィールや出演ドラマ・映画の紹介!」と題して、韓国の女優キム・ヨジンについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
劇団のアルバイト生から韓国のトップ女優にまで登りつめた経歴に感銘を受けました!
目の前のことを地道に続けていくことが成功への道だと教えられたようです!
『宮廷女官 チャングムの誓い』や『イ・サン』などのドラマで存在感を発揮するだけでなく、『ペパーミント・キャンディー』など映画の世界でも活躍し、キム・ヨジンの演技力の幅には驚かされます!
特に、ドラマ『ヴィンチェンツォ』では本当に彼女本人が悪人に見えてくるほどの圧巻の演技でした!
結婚し、子供にも恵まれたキム・ヨジン。
今後はどのような変身を映画やドラマで披露してくれるのか楽しみです!
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