こんにちは、ペルです。
2019年に韓国で放送され、栄誉ある賞”百想芸術大賞”で大賞を受賞したドラマ『椿の花咲く頃』。
ラブロマンスとサスペンスが融合した物語に夢中になり、魅力的なキャラクターもたくさん登場しました!
中でも視聴者から注目度が高かったキャラクターに金物屋経営のパク・フンシクがいます。
最初は目立たない存在でしたが、少しずつ重要なポジションに変わっていきました!
フンシク役の俳優イ・ギュソンの演技には目を奪われ、もっと彼について知りたくなりました!
という事で「イ・ギュソン(俳優)の経歴は?改名した理由が衝撃!オ・ジョンセとの関係・『サイコだけど大丈夫』出演も話題?!」と題して、韓国の俳優イ・ギュソンについてご紹介します!
いったいどんな俳優さんなんでしょうか?
イ・ギュソンの経歴・プロフィール
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まずはイ・ギュソンの経歴とプロフィールについて紹介します!
- 名前:イ・ギュソン(Lee Kyu-Sung)
- ハングル表記:이규성
- 生年月日:1992年2月16日
- 年齢:32歳(2024年12月現在)
- 血液型:B型
- 身長:176cm
- 出身:韓国
- デビュー:2016年ウェブドラマ『ウェルカム トゥ ピッキ』
- 学歴:京畿大学演劇科
- 所属事務所:ドディエンターテインメント
イ・ギュソンが俳優を目指すきっかけとなった出来事は、学生時代の合宿で行われた状況劇だったそうです。
状況劇とは、3~5人ほどのグループを作り、その場でテーマに合わせて、ストーリーを作って演じる劇のこと。
この劇でイ・ギュソンが演じたのは地下鉄でスリを働く役でした。
劇終了後に周囲から演技を褒められ、演技の楽しさを知ったそうです!
ところが、両親からは俳優になることを猛反対されます。
大学修学能力試験で好成績を残せば好きにさせてあげるという条件を出されたイ・ギュソンは一生懸命に勉強に取り組みます。
浪人し、2011年に演劇科のある大学に進学。
大学入学後、数十回オーディションに挑戦しますが、落選が続きます。
そのせいでパニック障害になったこともあるそうです。
それでも、決して諦めることなく挑戦を続けた結果、ウェブドラマ『ウェルカム トゥ ピッキ』で俳優デビューを飾りました。
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2018年には、映画『スウィング・キッズ』で映画初出演を果たします。
2019年に出演したドラマ『椿の花咲く頃』は韓国で最高視聴率23.8%を記録するなど、大ヒット。
イ・ギュソンは、金物屋を経営するパク・フンシク役を演じました。
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優しそうな外見とは裏腹にどこか謎めいた雰囲気のフンシクに視聴者からの注目度は高まり、ドラマ放送終了後には、リアルタイム検索ワードでイ・ギュソンの名前が1位を記録するなど、一躍世間に名が知られるようになります。
2020年には、ドラマ『サイコだけど大丈夫』に出演し、オ・ジョンセ演じるムン・サンテの子供時代を演じました。
イ・ギュソンの熱愛彼女や結婚の噂は?
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イ・ギュソンの恋人や結婚の情報については、特に見つけられませんでした。
ただ、恋愛観については次のように語っているそうです。
「幼いときは惚れやすい性格でしたが、年齢を重ねるにつれて恋愛観が変わってきました。今は、内面的な部分を重視します。相手を尊重でき、世間を平等に見れる人と出会いたいです」
現在俳優としての注目度が急上昇しているイ・ギュソンですが、今後の熱愛情報にも注目したいですね!
イ・ギュソンの改名した衝撃理由とは?
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続いてイ・ギュソンが改名した衝撃の理由について紹介します!
イ・ギュソンは改名であることを知っていましたか?
韓国で放送されたバラエティ番組『ラジオスター』に出演した際、「イ・ギュソン」という名が改名であることを告白しています。
本名は「イ・ルム」で、韓国語で「이루다(イルダ)」は、”成す””達成する”という意味のようです!
立派な本名ですが、イ・ギュソンには苦い思い出があるそうです。
実は、小学2年生の時、「ルームサロン」(風俗店のこと)というニックネームを付けられ、ひどくからかわれたそうです。
大きなショックを受けたことから「イ・ギュソン」に改名したとのこと。
家族からは「ルムくん」と呼ばれているそうです。
『サイコだけど大丈夫』出演とオ・ジョンセとの関係について
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続いてイ・ギュソンの『サイコだけど大丈夫』への出演とオ・ジョンセとの関係について紹介します!
2020年にNetflixで配信され話題を呼んだドラマ『サイコだけど大丈夫』。
本作は、手に負えない人生の重さで愛を拒否して生きる青年ムン・ガンテと、生まれつきの欠陥で愛を知らない人気童話作家コ・ムニョンの恋を描く物語です。
この作品にイ・ギュソンが出演していることを知っていましたか?
実は、ムン・ガンテの兄で自閉スペクトラムを持つムン・サンテの少年時代を演じた俳優がイ・ギュソンなのです!
ずっと子役とばかり思っていたので、成人男性であるイ・ギュソンが演じていると知り驚きました!
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オ・ジョンセ演じるサンテと口調や表情、動きなどが同じで、その高い演技力には釘付けになりました。
また、オ・ジョンセと共演するのは映画『スウィング・キッズ』(2018)、ドラマ『真心が届く』(2019)、ドラマ『椿の花咲く頃』(2019)に続いて4作品連続!
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『椿の花咲く頃』には裏話があり、オ・ジョンセが同ドラマに出演することを知ったイ・ギュソンは「絶対に先輩についていこう」と思い、見事オーディションに合格し、3度目の共演を実現させたそうです!
2人の深い関係性が素敵ですね!
イ・ギュソンのまとめ
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今回は、「イ・ギュソン(俳優)の経歴は?改名した理由が衝撃!オ・ジョンセとの関係・『サイコだけど大丈夫』出演も話題?!」と題して、韓国の俳優イ・ギュソンについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
改名だったという事実には驚きましたが、「イ・ギュソン」という名前がより一層韓国で輝くことを期待したいですね!
キーパーソンとなるパク・フンシク役を演じた『椿の花咲く頃』では、彼の好演が物語終盤の面白さを支えていましたし、何より彼の繊細な演技に引き込まれました。
また、『サイコだけど大丈夫』に出演していたことも驚きでしたね!
子役と勘違いしたほどの演技力の高さには脱帽しました。
『椿の花咲く頃』と『サイコだけど大丈夫』で全く違う顔のイ・ギュソンが見られるので、見比べてみると面白いです!
オ・ジョンセとの関係性も意外でしたね!
5作目の共演はあるのでしょうか。
今後が楽しみな俳優さんの一人です!
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