突然ですが、”2019年映画界最高の発見”と呼ばれた韓国の俳優を知っていますか？
その俳優とは、アカデミー賞に輝いた韓国映画『パラサイト 半地下の家族』（2019年）に出演したパク・ミョンフン！
同作で強烈な印象を残し、一躍その名が世界中にとどろきました！
また、最近ではスペインの大ヒットドラマをリメイクした『ペーパー・ハウス・コリア：統一通貨を奪え』にも出演し、話題になっています！
目が大きく、存在感が抜群ですよね！
この機会に、パク・ミョンフンについて詳しく知りたくなりました！
という事で「パク・ミョンフンのwikiプロフィール！パラサイト・不時着他出演作を調査！」と題して、韓国の俳優パク・ミョンフンについてご紹介します！
いったいどんな人物なんでしょうか？
パク・ミョンフンのwikiプロフィール！
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まずはパク・ミョンフンのwikiプロフィールについて紹介します！
- 名前：パク・ミョンフン (Park Myung Hoon )
- ハングル表記：박명훈
- 生年月日：1975年5月28日
- 年齢：49歳（2024年10月現在）
- 血液型：O型
- 身長：174cm
- 出身：韓国・大邱広域市
- 職業：俳優
- デビュー：ドラマ『事件番号113』（2013年）
- 学歴：烏山大学
- 所属事務所：LIMエンターテイメント
1999年、演劇で俳優活動をスタートしたパク・ミョンフン。
しかし、長らく無名時代が続きます。
2013年、ドラマ『事件番号113』でドラマ初出演。
そして、2019年に公開された映画『パラサイト 半地下の家族』で商業映画に初出演を果たします。
同作で強烈なインパクトを残したパク・ミョンフンは、一躍世界中で注目されることに！
また、同時期に配信されたNetflixドラマ『愛の不時着』（2019年）にも出演し、注目を集めます！
2022年、6月から配信がスタートしたNetflixドラマ『ペーパー・ハウス・コリア：統一通貨を奪え』に出演。
メインキャストの一人に抜擢され、造幣局長チョ・ヨンミン役を好演しました！
46歳で百想芸術大賞の新人演技賞を受賞した、いま注目の個性派俳優です！
パク・ミョンフンの家族（妻・子供）は？
続いてパク・ミョンフンの家族について紹介します！
現在、韓国版『ペーパー・ハウス』への出演で注目を浴びているパク・ミョンフン。
結婚はしているのでしょうか？
調べたところ、結婚しており、2014年には息子が誕生していることが分かりました！
奥さんに関する情報は見つけられなかったため、一般人の可能性もありますね。
パク・ミョンフンと奥さんにはこんなエピソードが！
韓国版『ペーパー・ハウス』で、造幣局長チョ・ヨンミンを演じたパク・ミョンフン。
他者を犠牲にしてでも自分の身を守ろうとする利己的な人物を演じたことから、同作を視聴した奥さんからは「めちゃくちゃカッコ悪い。自分だけ生き残ろうとあくせく」と言われたそうです！
奥さんの正直な感想が面白いですね！
パク・ミョンフンのパラサイト・不時着他出演作を調査！
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続いてパク・ミョンフンの出演作について紹介します！
- 生きる（2015年）
- スチールフラワー（2016年）
- アッシュフラワー（2017年）
- パラサイト 半地下の家族（2019年）
- ただ悪から救ってください（2020年）
- 冬の夜に（2020年）
- 事件番号113（2013年）
- 王族の家族たち（2013年）
- 恋愛じゃなくて結婚（2014年）
- 雪路（2015年）
- パパはスーパースター！？（2015年）
- また！？オ・ヘヨン～僕が愛した未来～（2016年）
- サークル：繋がった二つの世界（2017年）
- ピョン・ヒョクの恋（2017年）
- 僕が見つけたシンデレラ～Beauty Inside～（2018年）
- 愛の不時着（2019年）
- ペーパー・ハウス・コリア：統一通貨を奪え（2022年）
近年、映画やドラマへの出演が増えているパク・ミョンフン。
パク・ミョンフンが注目された作品を3つ紹介します！
映画『パラサイト 半地下の家族』（2019年）
『パラサイト 半地下の家族』
パク・ミョンフンの名が一躍世界中に知れ渡った作品です！
本作は、全員失業中の貧しい一家とIT企業を経営する裕福な社長一家という相反する2つの家族の出会いから想像をはるかに超える展開へと加速していく様を描いた作品。
韓国映画界の若き巨匠ポン・ジュノ監督と名優ソン・ガンホが4度目のタッグを組んだ本作は、第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となる「パルムドール」を受賞しました！
また、第92回米アカデミー賞でも外国語映画として史上初となる「作品賞」を受賞するという偉業を達成！
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パク・ミョンフンが同作で演じたのは、キーマンとなる人物グンセ。
強烈なインパクトを視聴者に与え、映画に登場する台詞にちなみ”リスペクトおじさん”と呼ばれているそうです！
また、同作での演技が評価され、第56回百想芸術大賞では46歳にして新人演技賞を受賞しました！
パク・ミョンフンの演じたグンセは存在自体がネタバレとなる人物。
そのため、パク・ミョンフンはまだ映画を観ていない人たちに自身の存在がバレないよう、撮影開始から約1年間はSNSをやめるなど、グンセのように身を隠すように過ごしていたそうです！
また、役作りのため、撮影現場に1か月先に入り、地下室のセットで時間を過ごしたそうです！
ドラマ『愛の不時着』（2019年）
『愛の不時着』
本作は、パラグライダー中に思わぬ事故に遭い北朝鮮に不時着してしまった韓国の財閥令嬢と、それを救った北朝鮮将校の恋を描いた作品。
作品は大ヒットを記録し、日本でも”第4次韓流ブーム”を巻き起こしました！
また最近では、同作で主演を務めたソン・イェジンとヒョンビンが結婚したことも話題に！
パク・ミョンフンは、ソ・ジヘ演じるソ・ダンの叔父コ・ミョンソク役で出演し、注目を集めました！
ドラマ『ペーパー・ハウス・コリア：統一通貨を奪え』（2022年）
『ペーパー・ハウス・コリア：統一通貨を奪え』
本作は、世界中で大ヒットを記録したスペインドラマ『ペーパー・ハウス』（2017~2021年）の韓国リメイク版。
統一を控えた朝鮮半島を舞台に、人質を取って造幣局に立てこもった強盗団と、彼らに立ち向かう交渉チームの攻防を描いた作品です。
パク・ミョンフンは、共同経済区域造幣局の局長チョ・ヨンミン役を演じました。
秘書ミソンと不倫中という役どころで、物語の展開に大きく関わる人質側のキーパーソンとしても存在感を発揮！
パク・ミョンフンのまとめ
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今回は、「パク・ミョンフンのwikiプロフィール！パラサイト・不時着他出演作を調査！」と題して、韓国の俳優パク・ミョンフンについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？
ドラマ『ペーパー・ハウス・コリア：統一通貨を奪え』ではトラブルメーカーとして物語を掻き乱し、存在感が抜群でした！
また、利己的なヨンミンの人物像は、極限状態に追い込まれた人間の性を映し出しているようにも感じられ、パク・ミョンフンのリアリティ溢れる演技には目が釘づけになりました！
映画『パラサイト 半地下の家族』では、ネタバレ防止で約1年間もSNSをやめたり、地下室のセットで時間を過ごして役作りしたりと、陰の努力に感服！
また、近年映画やドラマに多数出演しており、ブレイク前の作品も視聴してみたくなりました！
結婚して子供もいたんですね！
奥さんの率直すぎる感想が面白かった！
40歳を超えて世界的にブレイクを果たしたパク・ミョンフン。
人生何が起こるか分かりませんね！
今後は、2022年下半期に配信予定の韓国版『ペーパー・ハウス』パート2が楽しみです！
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました！
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